オーリンズのリアサスの調整をしてもらいにサスのカスタムショップG senseさんへ行ったので、その時の話をかきます。
ウェビックカフェミーティングでの話
そもそも、なんで今回ホイールの記事書いてたのにリアサスの記事が次にきたかっていうと、それにはちゃんと理由があります。
先日、大観山スカイラウンジで行われたウェビックカフェミーティングというイベントにいってきました。
なぜかというと、そこにホイールの記事でも書いたホイールメーカーさんがくるからー!!
そう、私はここにアクティブさんが出してるGLIDEというハーレー専用ホイールの話を聞きにいきたかったのです。
もうね、なんていうかすごい勉強になったわけなんですけど、結論から言うと、コーナーやカーブでマフラー下を擦らないようにするには、ホイールとかタイヤで対策するよりもリアサスを調整した方がいいって教えてもらいました!
ホイールのこととかもいろいろ聞いたのですが今回はリアサスの記事なのでまた今度ホイールのこと書きます。
で、アクティブさんもサスペンション出してるんですよ、ハイパープロっていう。
でも私のフォーティーエイト、オーリンズなんですよw
それでもめちゃくちゃ丁寧にいろいろ疑問質問に答えてくれた上に、オーリンズのサスのカスタムならG senseさんだからっていって、G senseさんの存在も教えてくれたんです。
もうなんていうか、アクティブさん超好き!
サスペンションでバンク角を確保する
まず、アクティブさんから教えてもらったのは、ホイールとかタイヤを変えるのではなく、サスのプリロード調整とかでのバンク角の確保について。
まずアクティブさんからは、サスペンションの調整での車高の高さ出しがいいんじゃないかっていうアドバイスをもらいました。
ここで私はすごい素人考え的な疑問をぶつけます!
リアサスの調整での車高の高さ出しだと、地面からマフラーまでの距離は変わらないから結局マフラーしたを擦っちゃうのはあんまり改善しないのではないか。
このものすごい質問にも真摯に実機を使って説明してもらいました!
バイクってコーナリングとかするときにイン側にグって倒すじゃないですか、そうするとサスペンションってテンションかかって沈む。
その沈み込みの強さを調整することで、沈み込みすぎさせないでバンク角を確保するということ。
(これは後日動画で撮らないとうまく説明できないので、この語彙力のない説明で想像してくださいm(_ _)m)
ははーん、なんとなくわかりましたよ!!
そこで私は初めてサスの底力を知ったわけです。
で、私、実はサスはオーリンズなんです、すでに。って言ったら、アクティブさんは、オーリンズならちょうどあそこのブースのG senseさんですよー!って教えてくれたと言う感じなわけです。
なに?このメーカーの枠を超えた素晴らしいつながり!!!
やっぱりバイク好きな人たちに垣根はないな(感動!!
G senseさんに出会う
G senseさんのブースにいって、まず以下のことを話しました。
●自分のバイクはハーレーであること
●リアサスはオーリンズに変えていること
●サーキットをフォーティーエイトで走りたいということ
●右コーナーでマフラー下を擦るのが悩みだということ
まずは私のサスの状態がどうなのか、どういった調整をすることができるのかっていうのは実際に見てもらわないと、ということで、G senseさんでは実際に2時間程度試乗してリアサスのデータをとって調整をしてくれる試乗セットアップというメニュー(6600円)があることを教えてもらいました。
あーもうすぐ行く!と心に誓ってパンフレットをもらいその日は帰宅。
そう!しかもG senseさん、サーキットのライディングレッスンもやってるということで、レーシングスーツがあればハーレーでも参加できますって!
レーシングスーツ・・・ありまーす!!!\( ˆoˆ )/ あーもう絶対参加するわ!
G senseさんにサスの調整に行った話
はい!早速サスの調整をしてもらいにいってきました!
結果・・・私のサスは調整できる幅があまりない
私の目指してる走り方、これからやっていきたいことをしっかりと聞いてもらって、そうするとやっぱり今のプリロード強めのセッティングのほうがよくて、もうすでにかなりガチガチに強いセッティングだったので、調整できるところが現状ない、ということでした。
今のスプリングは、最初が硬いけど奥はそんなに硬くない、そうするとどういう調整してもあのタイラップは底付きしちゃうって。
じゃあもうなにもできなくてこのままなのかというとそうではありません!!
サスはこのまま、そのサスを活かした上でもっとパフォーマンスを向上させるのならばと言うことで提案してもらったのが、スプリングをもっと強いものに変えるということ!
つまり、スプリングが強くなればプリロードを弱くしてもっとスプリングの可動域を広げたとしてもスプリングのテンション的には今と変わらない。
ああー、ちょっと待ってください、まだうまく説明ができないけど自分では理解してます。
語彙力・・・。
頭の中ではもうそのスプリングを装着した時のサスの動きとかメリットとか想像できてるのですが、なんて言えばいいのでしょう・・。
たぶんその状態になったバイクに乗ったらもっとうまく説明できるかもしれません。
しばしお待ちくださいm(_ _)m
全ての出会いに感謝します
今回のホイールからサスの一件で、やっぱり人との出会いプライスレスということを再認識しました。
なんだか出会う人にはいつも恵まれていて、アクティブさん、G senseさん、ハーレーでサーキットを走りたいんです!なんて、いやいやサーキット走りたいならSSに乗り換えた方が・・・って言われそうなところをそうではなくて、私の気持ちを汲んでくれて受け入れてもらえて、たくさん話を聞かせてもらえるって、もう感動でした。
G senseさんでは、そもそもなぜハーレーでサーキットを走ろうと思ったのか、どういうきっかけでバイクに乗りはじめたのかなんて話もめちゃくちゃ真剣に聞いてもらえました。
私のその、バックボーンみたいなのを聞いてもらった上でのいろんな提案に感謝しかありません。
ただいま私のフォーティーエイトはスプリング交換とサスのオーバーホールでG senseさんに入院中。
戻ってきて乗ったらまた体感できた感想とかを書こうと思います。
いやー、歳とるとすぐ感動するからw
ありがとうございました ^ ^