ハーレーだけどフォーティーエイトでサーキット走りたい女子ですw最近MotoGP見てて気づいたニーグリップについて書きました。
ニーグリップとは
ニー(ひざ)でタンクをグリップ(はさむ)
おーい!そのまんまやないかーい!!
いや、でもこれしか知りません。
私の乗ってるフォーティーエイトはニーグリップできない車両なので、ニーグリップは教習所で教わった時くらいしかしてない。
できる車両ならば私は、ニーグリップってもう最初から最後まで、常にした方がいいものだと思ってました。
車両と体を一体化させて乗車姿勢を安定させるっていうイメージ。
下半身でしっかりバイクをホールドすることで、上半身に余計な力が入らない。
これが私が思ってたニーグリップ。
ちなみに私はシートをおしりグリップしてますw
MotoGPでニーグリップについて気づく
バイクのタイプは全く違いますけど、体の使い方とか、ひじの入れ方とか、ものすごく勉強になるのでMotoGPは大好きです。
特にヤマハのファビオ・クアルタラロの体の使い方が大好きです。
なんていうのかなー、柔らかい感じ?タコみたいな?コーナーに入る時のひじの入れ方がめちゃくちゃかっこよくて・・・。あとね、コーナーからの立ち上がりが・・・ふふふ。興奮してしまいしたww
このブログもMotoGPみながら書いてますw
毎週のようにMotoGP見て、で、ふと気づいたんですよ。
あれ?コーナリングの時にニーグリップしてなくない?!って。
私のニーグリップの概念は、両膝で常にタンクはさんでるって思ってたから、でも膝擦りとかは知ってたし、膝擦りすごーいなんて言ってたんですけど、あっ!!って、なんか気づいちゃいました。
ひざめっちゃ開いてるじゃんって。
ニーグリップ常にしてないじゃんって。
コーナリングのニーグリップって。
私の思ってたニーグリップは、両膝(しかもひざ関節内側の骨)でタンクをはさむこと。
もちろんひざだけじゃなくてくるぶしとか、下半身全体でホールドするっていうのは認識してます。
いつも何気なしにかっこいいー!!なんて見てたサーキット走行のコーナリング。
おーい、ニーグリップしてないやないかーい!!
いやでも、ニーグリップしてたらそもそも膝擦りなんてできないし???
よく考えたら、ニーグリップをやってしまうと、イン側からもアウト側からもバイクの中心にむけて力をかけてるってことになる。
でも、より曲げたいわけだからほんとはコーナーのイン側にむけて力をかけていきたい、
あー!!!そういうことか!
常にニーグリップなんて必要ないんだ!
つまりつまり、曲がる時ってイン側のニーグリップしなくていいんだ!!!
ん?まてよ、ということは、私のシートのおしりグリップもちょっとアプローチ変えたらもっと曲がるんじゃないの?!
ニーグリップの呪縛
普段ニーグリップができないバイクに乗っているせいか、ニーグリップできるバイクに乗ると常にニーグリップしなくては!!って思っちゃってたんだけど、たぶん間違ってたかなとおもいます。
直進とか低速とか、ニーグリップする時はする、抜く時は抜くっていうの意識すると、もしかしたらもっと新しい発見ができる?!
フォーティーエイトでも、おしりグリップの時に力を入れる方向とかをもうちょっと考えながら乗ってみようと思います。
※)個人の感想によるものですのでその辺はどうぞあたたかく見守ってくださいm(_ _)m